WHO WE ARE

ひと目でわかる芦森工業

事業概要
「安全」「安心」「快適」の提供で社会に貢献
自動車安全部品事業
シートベルト、エアバッグ、内装品など
機能製品事業
パルテム部門
地下に埋設されたパイプラインの補修・更新など
防災部門
消防用ホース、防災関連資機材など
産業資材部門
合繊ロープ・ベルト、帆布・シリカスクリーンなど
売上構成比率
創業年数
145
創業1878年(明治11年)
上場市場
東証スタンダード
東京証券取引所の「スタンダード市場」に上場
資本金
83.88億円
(2023年3月期)
売上高(連結)
656億円
(2023年3月期)
海外製造拠点数(連結)
5拠点
世界7カ国で事業展開
(日本、タイ、中国、インド、韓国、メキシコ、ドイツ)
従業員数(連結)
2,451
(2023年3月期)

「芦森工業」社名の由来

創業者10代芦森武兵衛あしもりぶへえの苗字を取って1894年(明治27年)に「芦森製綱所」と名付け、その後、1944年(昭和19年)に「芦森工業株式会社」へ改称しました。
10代芦森武兵衛は創業8年目の1885年(明治18年)に日本で初めて、機械による伝導用綿ロープを製造し、日本紡績業の近代化に貢献しました。

画像左:1885年(明治18年)、伝導用綿ロープの製造を開始。最初の工場は、露天に木製の製綱機を据え付けただけの野天ロープ工場。
画像右:1960年(昭和35年)現在の本社・大阪工場が所在する大阪府摂津市へ移転・落成した時の写真

技術・適応・研究開発力

綿麻糸商から始まった芦森工業は繊維で培った要素技術を活かし事業内容の多角化を進めています。
「安心・安全・快適な社会の実現」を目指し、技術革新で社会に貢献します。

一本の細い繊維から様々な製品へと昇華させました。

  • 筒状に織り込む技術(消防ホース、パルテム資材)
  • ベルト状に織り込む技術(シートベルト)
  • 綱状に撚る技術(船用ロープなど)

「日本初」
モノづくり
実現してきた歴史

日本初のものづくりを実現する
という精神は、
芦森工業のDNAとして
現在も受け継がれています。
1885(明治18年)
産業資材部門日本初伝導用綿ロープの製造を開始
1952(昭和27年)
防災部門消防ホースの中では日本初となる
ゴム内張り消防用ホース「ジェットホース」の開発に成功、製造を開始
  • ※ 麻ホースが主流だった消防界に革命をもたらした。
1967(昭和42年)
自動車安全部品部門シートベルトメーカーとして日本初のJIS表示許可を受ける。
1980(昭和55年)
パルテム部門日本初となる「パルテム(ホースライニング工法)」の開発に成功し、純国産技術として世に送り出す。