芦森工業株式会社
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衝突安全技術への取り組み



当社は、1962年にシートベルトの製造を開始し、以来、その時代の最先端の試験装置を導入して衝突安全技術の開発に積極的に取り組んでまいりました。
現在では、1999年に導入した世界最大級の油圧式衝突試験機により様々な衝突シミュレーションを行い、技術開発を進めています。さらにブレーキングシステムを追加することでサイドエアバッグやカーテンエアバッグなど側面衝突に対応するエアバッグの衝突シミュレーションも可能にしています。
2005年には衝突試験機に最新の制御装置を組み込み、世界の最先端レベルの性能を引き出せる試験機に変貌させ、より精度の高い衝突シミュレ−ションと高度なデータ処理を可能にしました。
信頼性が最優先される乗員保護装置(シートベルト/エアバッグ)は、実際の衝突事故と同様の状況を作りだし、製品をテストすることが求められます。当社では上記の衝突試験機をはじめ、乗員保護装置としての性能を判断する試験装置を多数保有しており、あらゆる角度からデータを採取し、コンピュータによる衝突シミュレーション等も行い、そこから得られたデータを開発・設計にフィードバックして新製品に応用しています。衝突試験では、ダミーの挙動を1/1000〜1/10000秒でとらえることが可能な高速度カメラで撮影して、その挙動に適したエアバッグの形状や展開タイミングを検証しています。またダミーに加わる加速度を測定する事で、人体の各部位に発生する傷害値を検出し、その解析を通してより高性能なシートベルト/エアバッグの開発に取り組んでいます。
当社は今後も先進の各種試験機を駆使し、CAE解析や計測データ解析を充実させて、次世代の乗員拘束システムの開発を行うため最善を尽くします。

衝突安全技術ムービー




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