シームレスの筒状織物に逆止弁付き注入口をセットした袋体です。
土木・建築用途で使用できるジオシンセティックス(ジャケット(袋))を展開しております。
昨今、地震や豪雨から誘因する地すべりが増えています。地すべり対策には、地下水の効率的な排水が必要です。ロジオドレーンは、良好な排水性を有しながら土砂流出がなく、施工性の良い地すべり対策用保孔管です。
パレスシートは、ジャケット・土木シート・専用モルタル(パレスシートモルタル)からなり、格子状に組んだジャケット内に専用モルタルを充填することで簡単に剛性の高い格子状補強枠が形成されます。 パレスシートを用いた表層処理工法は、この格子状補強枠と補強枠下の土木シートにより荷重を分散させ、軟弱地盤での沈下を防ぐ工法です。 パレスシートで地盤改良を行い、移動式クレーンの転倒防止対策として利用されています。
ホースライニング工法は、既設管渠の内面に繊維と合成樹脂からなる水密・気密性の高いシールホースを空気圧で「反転」挿入し、内面に新しくパイプを形成する工法です。 日本で初めて開発に成功した消防用ホースの技術をベースに、東京ガス株式会社との共同開発で生まれた工法です。
パルテムHL工法は、水道管用に開発された更生工法で、地中埋設管や添架管・水管橋などの既設管渠内面に繊維と合成樹脂からなる水密・気密性の高いパルライナーを空気圧で反転挿入し、内面に新しくパイプを形成する工法です。 新しく形成されたパイプは、耐震性・耐久性に優れております。また、JWWA K143(日本水道協会)の規格に合格しており水質安全性も確認されています。